産婦人科

エコー検査

~知っておくと楽しみ倍増~

超音波診写真(通称エコー写真)は、かたいものに当たると反射する超音波の性質を利用し、赤ちゃんの体の断面を映し出したものです。
骨などの硬いものは白く、羊水などの液体は黒く写ります。
妊婦健診では、赤ちゃんの成長を見ていくために、頭の横幅、大腿骨の長さを測定しています。
測定値から推定体重をみることができます。

妊婦健診では、赤ちゃんの成長を見ていくために、頭の横幅、大腿骨の長さを測定しています。
測定値から推定体重をみることができます。

妊婦健診で行うエコー検査

妊娠週数は最終月経開始日から算出されますが、排卵時期がずれることもあるため、最終月経開始日から算出した妊娠週数が、真の妊娠週数とは限りません。
妊娠初期には発育に個人差が少ないため、胎児の頭殿長(CRL)、または児頭大横径(BPD)を超音波検査で測定すれば、その測定値から妊娠週数がわかります。

4Dエコー検査とは?
4Dエコー最大の特徴は赤ちゃんの様子を動画で確認できることです。2Dエコーは赤ちゃんを縦×横の二次元で画像化したもので、3Dエコーはそこに奥行を加えることで立体画像として確認できる検査です。
一方、4Dエコーは3Dエコーの縦×横×奥行に、さらに「時間」を加えた四次元での映像化を実現しています。そのため、4Dエコーを使うことでお腹の赤ちゃんが手足を動かしたり、気持ち良さそうに寝ていたり…といった様子をまるで目の前にいるかのように確認できるのです。
4Dエコーの適した時期としては、妊娠15週頃から30週頃となっています。

4D超音波を妊娠初期に4D超音波をしてみませんか?
毎週土曜日の外来で予約ができます。
ご予約はお電話でお願いします。
妊娠12週ごろであれば全身の様子が映ります。

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